和泉街道と竹内街道

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プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2014/09/07 08:07:15終了日時2014/09/07 11:29:14
水平距離53.98km沿面距離54.10km
経過時間3時間21分59秒移動時間2時間51分08秒
全体平均速度16.07km/h移動平均速度18.97km/h
最高速度48.43km/h昇降量合計814m
総上昇量409m総下降量405m
最高高度141m最低高度33m

写真レポート

大小路筋

2014/09/07 08:12:14

大小路筋

取りあえずここからスタート

紀州街道を南下

2014/09/07 08:20:42

紀州街道を南下

西湊街辺りには街道風情が色濃く残っている。

草部にある道標

2014/09/07 08:53:12

草部にある道標

右ハいせ道と刻まれている。
この道が伊勢詣で使用されて居た事がわかる。

小阪の大峰講の記念碑

2014/09/07 08:59:47

小阪の大峰講の記念碑

新しい碑ができていた。

バス停 伊勢道

2014/09/07 09:14:29

バス停 伊勢道

バス停に 伊勢道 の名前が残っていた。
古くから堺でも南郊あたりの人々はこの道を利用して伊勢参りに行ったのだろう。

菅生の道標と天満宮の鳥居

2014/09/07 09:22:09

菅生の道標と天満宮の鳥居

中高野街道との交差部にあたる。

平尾の古い家並

2014/09/07 09:26:36

平尾の古い家並

平尾には古い家が残り今に街道風情を残す。

叡福寺

2014/09/07 09:58:17

叡福寺

関連リンク

叡福寺(えいふくじ)は、大阪府南河内郡太子町にある仏教寺院。聖徳太子の墓所とされる叡福寺北古墳があることで知られている。山号は磯長(しなが)山、本尊は如意輪観音である。開基(創立者)は聖武天皇ともいい、聖徳太子または推古天皇ともいう。宗派は真言宗系の単立寺院で、太子宗を名乗る。また「中之太子」野中寺、「下之太子」大聖勝軍寺とともに三太子の一つに数えられ、「上之太子」と呼ばれている。

和泉街道終点

2014/09/07 10:05:06

和泉街道終点

竹内街道との交差部である太子町の六枚橋で和泉街道は終点を迎える。
ここから昔の人は竹内峠を越えて桜井に向かい伊勢への道を歩いたのだろう。

竹内街道にある西国供養塔

2014/09/07 10:10:11

竹内街道にある西国供養塔

関連リンク

竹内街道は大峰登山と西国巡礼とは不離の関係にある。

『日本書紀』に推古21年(613)「難波より京に至る大道を置く」と記されているのが竹内街道。日本最初の官道といわれ、当時の都を東西に横断する幹線道路である横大路の西の延長部にあたります。竹内街道は、シルクロードの最終地点といわれる飛鳥に、中国や朝鮮半島のすぐれた文化や海外の使節を運んだ道でもありました。都が平城京、平安京に遷されると、聖徳太子信仰の道、経済の道として利用されるようになり、江戸時代以降は伊勢参り、大峰参り、西国巡礼の道として賑わいました。現在でも、奈良県の竹内、大阪府の山田や春日集落には古い民家などがあり、古道の面影を残しています

赤ポストと街道風情

2014/09/07 10:11:48

赤ポストと街道風情

竹内街道は太子町あたりになると、街道風情が残るいい感じのサイクルロードである。

八町地蔵尊

2014/09/07 10:13:55

八町地蔵尊

竹内街道と壺井道との分岐点に「役行者錫杖水」(えんのぎょうじゃしゃくじょうすい)の石碑が立つ。ここで役行者が錫杖で水を掘り当てたという。

掲示板

川向の道標(神南辺隆光)

2014/09/07 10:19:05

川向の道標(神南辺隆光)

関連リンク

其の壱
堺の神南辺隆光の発願にかかる道標で竹ノ内街道を通る旅人に「大黒の大黒寺」への道筋を案内するとともに、西面にはその由来を記す。
其の弐
「法華寺」(石川郡北加納村、現河南町加納)は安永四(一七七五年に再建された当時南河内で唯一の法華宗(日蓮宗)の寺である。
この道標は法華寺の案内のため安政六(一八五九)年七月に、大阪在住の法華宗の信者が浄財を集めて造立したものである。
                     大阪府 案内板より

石川を渡る

2014/09/07 10:22:05

石川を渡る

石川を渡る。
この日は朝は路面がぬれる悪コンディションでしたが、10時頃より晴れた気温も駄々上がりでした。

この後大和川を下り帰路につきました。

旧街道っは車も少なくスピードもあまり早く無いので、比較的のんびりサイクリングを楽しめる。