大阪府の国宝建造物をめぐる

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Holux2014/11/08_07:22

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2014/11/08 07:22:51終了日時2014/11/08 14:12:00
水平距離69.90km沿面距離70.16km
経過時間6時間49分09秒移動時間4時間49分09秒
全体平均速度10.29km/h移動平均速度14.56km/h
最高速度51.87km/h昇降量合計1913m
総上昇量953m総下降量960m
最高高度232m最低高度-8m

写真レポート

南海泉佐野駅

2014/11/08 07:23:01

南海泉佐野駅

スタート地点です。
南海泉佐野駅前の交番で組み立て開始。

日根神社

2014/11/08 08:05:31

日根神社

式内社であり、中世には樫井川流域の総社でした。本殿の規模は日本有数の春日造りで府指定文化財。摂社の比売神社も府指定文化財です。 --泉佐野市観光サイトより。

樫井川の上流で堰もあるので、常に水音が聞こえる。

国宝 慈眼院多宝塔

2014/11/08 08:06:26

国宝 慈眼院多宝塔

多宝塔は鎌倉時代の1271年(文永8年)建立で、国宝である。
本尊の木造大日如来坐像は大阪府指定の文化財。
石山寺、高野山金剛三昧院の多宝塔と共に日本三名塔と称される。

水間方面への道

2014/11/08 08:20:16

水間方面への道

農道を走る。

国宝 孝恩寺観音堂(釘無堂)

2014/11/08 08:46:56

国宝 孝恩寺観音堂(釘無堂)

関連リンク

観音堂は、「釘無堂」とも呼ばれ、様式的には鎌倉時代の建築と認められる大阪府下で最古の木造建造物です。桁行(けたゆき)5間、梁間(はりま)5間、寄棟造(よせむねづくり)、本瓦葺で、屋根は行基葺(ぎょうきぶき)となっています。前面2間は礼堂(らいどう)、その北側の中央桁行3間梁間2間を内陣、内陣の側背3面1間通りを外陣とし、周囲に濡れ縁(ぬれえん)をめぐらせます。全体的には伝統的な和様を基調とする落ち着いた造りですが、随所に禅宗様(ぜんしゅうよう)という鎌倉時代に伝わった新しい建築様式が取り入れられていることから、鎌倉時代でも後半期に属する建物と考えられています。
----貝塚市のホームページより。

釘無堂の紅葉

2014/11/08 08:49:06

釘無堂の紅葉

境内では紅葉が色づいていました。

観心寺山門

2014/11/08 10:50:35

観心寺山門

関連リンク

観心寺は、文武天皇の大宝元年(701年)、役小角によって開かれ、初め雲心寺とよばれていた。

観心寺 中院門

2014/11/08 10:58:45

観心寺 中院門

国宝 観心寺金堂

2014/11/08 11:03:20

国宝 観心寺金堂

金堂は大阪府下で本堂として最古の国宝建造物であり、七間四方、単層入母屋造、和様、禅宗様、大仏様の折衷様式の代表的な遺構である。 室町時代初期に建立され、豊臣秀頼の時、江戸時代の中期、明治の初め、昭和の初め等たびたび修理し、昭和五十九年に昭和大修理の落慶をみた。 本尊は如意輪観音で脇侍は不動明王、愛染明王、内陣に板製の両界曼茶羅がある。
----観心寺ホームページより

観心寺 紅葉

2014/11/08 11:04:20

観心寺 紅葉

建掛塔

2014/11/08 11:04:25

建掛塔

境内にある建掛塔(たてかけとう)は、一見、普通の仏堂のように見えるが、三重塔の一重目だけが建てられた、未完成の建築である。伝承によれば、楠木正成は、建武の新政の成功を祈願して三重塔の建立を発願したが、造営なかばで湊川の戦いで討ち死にしたため、建築が中断され、そのままになっているという。討ち死にした正成の首は当寺に届けられ、首塚に祀られている。

観心寺 雨受

2014/11/08 11:05:25

観心寺 雨受

観心寺紅葉

2014/11/08 11:15:35

観心寺紅葉

原町の旧阿弥陀寺石造物群

2014/11/08 11:47:35

原町の旧阿弥陀寺石造物群

十三仏板碑二基は記銘から寛永十一年(1634)に建立されたことが分かり、17世紀初頭には阿弥陀寺が既に存在していたことが考えられる。
 現在、これらを信仰の対象として祭りを行っている地蔵講は、約10軒の世帯で構成され、一年ごとに当家を決めてその年の祭りを取り仕切ることになっており、毎年8月23日の地蔵盆には祭りを行っている。
------河内長野市ホームページより

原町の旧阿弥陀寺石造物群

2014/11/08 11:47:35

原町の旧阿弥陀寺石造物群

いいお顔をされている。
こんな顔して生活せなあかんなー

国宝 桜井神社拝殿正面

2014/11/08 12:27:20

国宝 桜井神社拝殿正面

 この拝殿は、建築様式やその技法から鎌倉時代中期に建てられたと考えられる建物で、現存する拝殿建築のなかでも最も古いもののうちのひとつです。

寺院建築が取り入れられた珍しい建築物。

桜井神社拝殿内部

2014/11/08 12:27:20

桜井神社拝殿内部

この日は七五三参りの日で拝殿が開放されていた。

住吉大社石鳥居

2014/11/08 13:47:55

住吉大社石鳥居

四角柱の鳥居であるため、角鳥居 (かくとりい) とも呼ばれています。このような四角柱の柱は古い様式で大変珍しく、各本殿と拝殿の間に建っている木造朱塗りの鳥居が原形となっています。

住吉大社拝殿内部

2014/11/08 13:51:45

住吉大社拝殿内部

おもと社

2014/11/08 13:55:45

おもと社

縁結び・夫婦円満の神です。

住吉大社扉飾り

2014/11/08 13:55:45

住吉大社扉飾り

彫金細工が美しい

住吉大社 拝殿床板

2014/11/08 13:55:45

住吉大社 拝殿床板

拝殿は清められ床板は光っている状態。

朝早くから講の人々が掃除をしている。

住吉大社 拝殿鍵穴

2014/11/08 13:55:45

住吉大社 拝殿鍵穴

こちらも彫金されて美しい。

住吉大社 第一本宮拝殿内部

2014/11/08 13:55:45

住吉大社 第一本宮拝殿内部

住吉大社 本殿屋根

2014/11/08 13:55:45

住吉大社 本殿屋根

朱と篝金と桧皮葺のコントラストが美しい。

住吉大社 第二・第三・第四本殿

2014/11/08 13:55:45

住吉大社 第二・第三・第四本殿

第一本殿から第二・第三・第四本殿を眺めると、海上の戦舟の並びに見えてくる。

太古の艦隊ですか。

国宝 住吉大社本殿(四棟)

2014/11/08 14:12:00

国宝 住吉大社本殿(四棟)

現在ある本殿は全て1810年(文化7年)に造られました。第一本宮から第四本宮にいたる4棟の御本殿は「住吉造」と称し、神社建築史上最古の様式の一つといわれる。いずれも国宝建造物に指定されています。