源氏ゆかりの地「曳き坂」「山吹御前」

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ASG-15-20130827-16:13

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2013/08/27 16:13:04終了日時2013/08/27 18:28:16
水平距離49.23km沿面距離49.30km
経過時間2時間15分12秒移動時間1時間40分05秒
全体平均速度21.88km/h移動平均速度29.55km/h
最高速度69.82km/h昇降量合計1038m
総上昇量488m総下降量550m
最高高度273m最低高度-37m

写真レポート

八幡神社(水天宮)

2013/08/27 16:51:29

八幡神社(水天宮)

 壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇と母・建礼門、祖母・二位尼を祀っている。平家一門の哀れな最期を悼んで、水天宮として祀ったと伝えられている。明治43(1910)年、この八幡神社に合祀された。

三秋峠

2013/08/27 16:58:09

三秋峠

 愛媛県伊予市三秋と双海町高野川の間にある国道378号線の 峠である。地図では銭尾峠になっているが、バス停と地名により「三秋」と記されている。

曳き坂(ガードレール)

2013/08/27 17:12:19

曳き坂(ガードレール)

 翠小学校のある大栄口から三つの道がある。一つは、「曳き坂」の看板から東峰に向かい山吹神社(中山町山吹)に至る伝説の道である。二つは、大栄口を通り越し松山自動車道、大洲街道(R56)の上を通り中山町犬寄へ向かう道である。三つは、大栄口を右に進み松山自動車道の下を通り抜け中山町高見に向かう道である。

曳き坂(入口)

2013/08/27 17:13:29

曳き坂(入口)

 双海町上灘大栄口から東峰を結ぶ約2kmの山坂道である。山吹御前が従者らと逃げる途中で力尽き、その屍を束ねた笹竹に乗せて運んだことから「曳坂」と呼ばれるようになったとされる。昭和初期まで中山との主要道であった。

R56(出口)

2013/08/27 17:28:04

R56(出口)

犬寄峠

2013/08/27 17:31:49

犬寄峠

犬寄峠(旧)・佐礼谷方面

2013/08/27 17:35:24

犬寄峠(旧)・佐礼谷方面

山吹神社・山吹御前の墓(案内板)

2013/08/27 17:49:04

山吹神社・山吹御前の墓(案内板)

 案内板のある橋から山吹神社へ約1m幅の道が続いている。この道は藩政期の大洲街道であったと考えられる。来た道を後戻りすると犬寄席峠に戻る。犬寄峠を文献でみると、「犬寄峠は藩政期から松山-大洲を結ぶ街道があった。当時は松並木の続く難所と伝えられる。狭い所では幅員わずか一間程度であったという。当時の道の標高は329m」と説明がある。

R56(旧道)

2013/08/27 17:50:49

R56(旧道)

双海町上灘大栄口から東峰を結ぶ約2kmの山坂道である。山吹御前が従者らと逃げる途中で力尽き、その屍を束ねた笹竹に乗せて運んだことから「曳坂」と呼ばれるようになったとされる。昭和初期まで中山との主要道であった。

山吹御前の墓

2013/08/27 17:59:19

山吹御前の墓

 山吹神社の近くには山吹御前のものとされる五輪の塔があり、この辺りには「山吹」「衣装替地」「源氏」の地名も残っている。

山吹神社

2013/08/27 18:01:29

山吹神社

 山吹御前ゆかりの社である。明治25(1895)年に長州大工・門井友祐の手により建築された。