20210103初詣サイクリング(談山神社・聖林寺)

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冬野から談山神社

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2021/01/03 09:38:42終了日時2021/01/03 15:08:31
水平距離40.56km沿面距離41.30km
経過時間5時間29分49秒移動時間4時間23分23秒
全体平均速度7.51km/h移動平均速度9.32km/h
最高速度103.98km/h昇降量合計1563m
総上昇量789m総下降量774m
最高高度650m最低高度14m

レポート概要

初詣サイクリング(談山神社・聖林寺) (2021.1.3)
 コース
     自宅~橿原神宮~橘寺~祝戸~朝風峠~栢森~畑~冬野~多武峰~談山神社~聖林寺~自宅
     詳細は、 初詣サイクリング(談山神社・聖林寺)
 年始は橿原神宮から
 今年は、新型コロナの影響で、橿原神宮の参拝ルートは、右回りの一方通行
 例年になく、人出は、少ない。
 飛鳥川沿いに川原寺を通り、まっすぐ、橘寺の横から、イチゴハウスを通過
 この辺り、前から中学生らしき男子のメンバーが、走ってくる。
 飛鳥川に沿って、石舞台に行くのだが、今回は祝戸へ
 急に上っている。飛鳥歴史公園 祝戸地区 
 そう言えば、若かりし頃、この祝戸荘で泊まった事を思い出した。
 祝戸荘から、朝風峠の方に行く途中、飛鳥の原風景が、素晴らしい
 先程の中学生の軍団、稲渕がゴール地点の様で、テープを張っていた。
 栢森の分岐を超えて、少し走ると、道を清掃されている方が居られ、立ち話。
 栢森の方でなく、入谷の村の人だった。
 昨年は入谷の天空展望台に行ったが、今年は、出足が遅かったので、まっすぐ女淵の方へ
 どんどん上るが、年末の強風により、小枝が散乱して、道が荒れている。
  ここの先は、川と道の高低差が少なく、簡単に川に入られる。川に入り、顔を洗う。
  気分がいい!!!  夏だったら、泳げる?
   右に行けば、男淵
   左に輪っぱを向けて、下畑へ・・・
  数年前に郵便局の配達員の方と、遭遇したが、この悪路では、オートバイ走れないだようなぁ~
  空が晴れてきた。
   気温は2℃だが、暖かい!!!
   外気は、低いが、ペダルを 一生懸命廻すので、汗が出る。
   上畑への分かれ道である。
   上畑。もう少しだ!!!
  今年の干支の牛さん、黙々と餌を食べている。
  私も食べて、長生きするぞ!!!
  そう言えば、12年前に鉄人kodamaさんと一緒に来たなぁ~
  サイクリングで、活き活き快適ライフだ!!!
  晴れた!!!  吉野の奥まで見える。
  良助法親王(りょうすけほっしんのう)(1268~1318)墓、そして、冬野へ・・
   3件あった民家も、何件残っているのか???
  ここから談山神社へ・・・・
  冬野に到着し、サドルを下げるが、毎年道は、荒れてきている。
  道の真ん中が、水が流れて、えぐれているが・・・
  ここも数年前までは、ここでも郵便配達の方と、遭遇したが?
   自転車を止めて、写真を撮ろうとすると、マウンテンバイクが、谷の方にずり落ちかけた・・・
  やっと、多武峰・談山神社に着いて、神社前の食堂で、おでん定食(¥800)を頂く。
  談山神社
   舒明・皇極二代の天皇の世、蘇我蝦夷と入鹿親子の勢力は極まって、国の政治をほしいままにしていた。
   この時、中臣鎌子(後の藤原鎌足公)は強い志を抱いて、国家の正しいあり方を考えていた。
   飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会(けまりえ)があったとき、 聡明な皇太子として知られていた
   中大兄皇子(後の天智天皇)にまみえることができ、 西暦645年の5月、二人は多武峰に登って、
   「大化改新」の談合を行い 後にこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼び、談山神社の社号の起こりとなった。
    十三重塔(神廟)
  今更、弥勒石仏に上がるのが、億劫になったので、桜井方面にそのまま下る。
  以前から気になっていた聖林寺に向かう
  門前の何気ないお地蔵さんが、興味をそそる
  聖林寺
   712年(和銅5年)、藤原鎌足の長男定慧(じょうえ)創建で、藤原家の氏寺、妙楽寺(現、談山神社)の別院
   山門からの展望がよく、三輪山が美しく一望できる。近在では安産祈願のお寺としても知られている。
   国宝十一面観音像は天平彫刻として有名で、日本彫刻史上の代表作の一つに挙げられる
   本堂は、石仏の様だ。    
    昨日、NHKで、伊藤若冲を放映していた。
    鶏やタヌキが出ていたが、ここでは、ウサギかな?
   十一面観音像は、彫刻で、室内を暗くしてあり、素晴らしい・・・・
   目の保養をさせて貰って、一路自宅に戻った。

写真レポート

橿原神宮

2021/01/03 09:59:41

橿原神宮

今年の参拝ルートは、右回りの一方通行
コロナの影響で、例年になく、空いている。

祝戸

2021/01/03 10:31:31

祝戸

橘寺のまわりを、中学生がマラソンをしている。
飛鳥川に沿って、石舞台に行くのだが、今回は祝戸へ

祝戸から

2021/01/03 10:45:51

祝戸から

祝戸荘から、朝風峠の方に行く途中
飛鳥の原風景が、素晴らしい

栢森から

2021/01/03 11:36:39

栢森から

栢森の分岐を超えて、昨年は入谷に行ったが、今年は、出足が遅かったので、まっすぐ女淵の方へ
どんどん上るが、年末の強風により、小枝が散乱して、道が荒れている。
ここの先は、川と道の高低差が少なく、簡単に川に入られる。川に入り、顔を洗う。
気分がいい!!!
夏だったら、泳げる。

男淵

2021/01/03 11:45:51

男淵

右に行けば、男淵
左に輪っぱを向けて、下畑へ・・・
数年前に郵便局の配達員の方と、遭遇したが、この悪路をオートバイ走れないだようなぁ~

下畑

2021/01/03 11:57:57

下畑

空が晴れてきた。
気温は2℃だが、暖かい!!!

牛舎手前

2021/01/03 12:20:29

牛舎手前

牛舎手前の劇坂

牛

2021/01/03 12:20:29

関連リンク

今年の干支の牛さん
黙々と餌を食べている。
私も食べて、長生きするぞ!!!
サイクリングで、活き活き快適ライフ

kodamaさん

2021/01/03 12:20:29

kodamaさん

関連リンク

12年前のkodamaさん来たときの写真
懐かしい!!!
この時のメンバーは、
  Kodamaさん、Ug兄さん、Millionさん、Miyazakiさん、 Sさん、tatsumi
あれから12年か?

画像9

2021/01/03 12:20:29

画像9

晴れた!!!
吉野の奥まで見える。

冬野

2021/01/03 12:39:48

冬野

冬野に到着し、サドルを下げる
毎年道は、荒れてきている。
道の真ん中が、水が流れて、えぐれているが・・・
ここも数年前までは、郵便配達の方と、遭遇したが?

冬野下り

2021/01/03 12:40:24

冬野下り

談山神社

2021/01/03 13:31:52

談山神社

舒明・皇極二代の天皇の世、蘇我蝦夷と入鹿親子の勢力は極まって、国の政治をほしいままにしていました。 この時、中臣鎌子(後の藤原鎌足公)は強い志を抱いて、国家の正しいあり方を考えていました。
たまたま飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会(けまりえ)があったとき、 聡明な皇太子として知られていた中大兄皇子(後の天智天皇)にまみえることができ、 西暦645年の5月、二人は多武峰(とうのみね)の山中に登って、「大化改新」の談合を行いました。 後にこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼び、談山神社の社号の起こりとなりました。

画像13

2021/01/03 13:35:07

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2021/01/03 13:40:09

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聖林寺

2021/01/03 14:00:35

聖林寺

712年(和銅5年)、藤原鎌足の長男定慧(じょうえ)の創建で、藤原家の氏寺、妙楽寺(現、談山神社)の別院である。山門からの展望がよく、三輪山が美しく一望できる。近在では安産祈願のお寺としても知られている。国宝十一面観音像は天平彫刻として有名で、日本彫刻史上の代表作の一つに挙げられる。

画像16

2021/01/03 14:09:10

画像16

昨日、NHKで、伊藤若冲を放映していた。
鶏やタヌキが出ていたが、ここでは、ウサギかな?

画像17

2021/01/03 14:10:34

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本堂は、石堂の様だ。
十一面観音像は、彫刻で、室内を暗くしてあり、素晴らしい

聖林寺門前

2021/01/03 14:30:42

聖林寺門前

この何気ないお地蔵さんが、興味をそそる