2023年2月7日~8日 沖縄本島桜巡りの旅(Day-1)

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JAL901

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2023/02/07 09:22:46終了日時2023/02/07 09:34:26
水平距離5.29km沿面距離5.30km
経過時間0時間11分40秒移動時間0時間11分40秒
全体平均速度27.26km/h移動平均速度27.26km/h
最高速度246.57km/h昇降量合計18m
総上昇量12m総下降量6m
最高高度9m最低高度-7m

那覇市街地

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2023/02/07 09:40:27終了日時2023/02/07 17:55:52
水平距離54.33km沿面距離54.51km
経過時間8時間15分25秒移動時間7時間15分14秒
全体平均速度6.60km/h移動平均速度7.44km/h
最高速度86.54km/h昇降量合計953m
総上昇量474m総下降量479m
最高高度131m最低高度1m

レポート概要

沖縄の桜の便りが聞こえてきたので短時間で那覇を中心とした旅を計画しました。
那覇の桜の名所はゆいレールを利用して歩きで回り、近郊の桜はレンタカーを利用して回る事にしました。このため、2日目のみレンタカーで回り効率的な旅が出来ました。

写真レポート

JAL901便の機内から(1)

2023/02/07 09:22:48

JAL901便の機内から(1)

瀬長島を見ながら降下でもう那覇空港のRWY36Lエンド

JAL901便の機内から(2)

2023/02/07 09:27:41

JAL901便の機内から(2)

那覇空港のスポットで停止

那覇空港

2023/02/07 09:34:26

那覇空港

那覇空港はボーディングブリッジにも花があるしターミナル内にもあちこちに花が飾られていて南国の雰囲気がいっぱいです。まん中にシーサーがいるのが沖縄らしくていいですね。

ゆいレール(1):那覇空港駅

2023/02/07 09:40:27

ゆいレール(1):那覇空港駅

今回の沖縄旅は初日はゆいレールでの散策をし、2日目はレンタカーで回ります。まずは那覇空港駅からの移動です。

ゆいレール(2):てだこ浦西駅

2023/02/07 10:50:21

ゆいレール(2):てだこ浦西駅

てだこ浦西駅を外から撮影したものでドーム状の屋根を持つ近未来的な駅ですね。

ゆいレール(3):ポケモン車両

2023/02/07 10:54:21

ゆいレール(3):ポケモン車両

てだこ浦西駅で下車して写真を撮影し、新規開通区間の乗りつぶしをしたので浦添城跡に移動です。駅で次のモノレールを待っていたらポケモン車両が入って来ました。

浦添グスク(1):石畳道

2023/02/07 11:14:21

浦添グスク(1):石畳道

首里と浦添城を結ぶ石畳道で尚寧王の命により整備された道で、発掘調査で当時の石畳が確認されたので当時の石を使って整備したとの事です。

浦添グスク(2):城壁

2023/02/07 11:15:23

浦添グスク(2):城壁

発掘調査と保存作業が行われている城壁です。いまは全部は見えませんが石垣にしては珍しくV字になっている場所があり、右からと左から作ってきて合わさる部分がV字型になったそうです。

前田高地:宜野湾市街地

2023/02/07 11:24:40

前田高地:宜野湾市街地

前田高地から海の方を撮影したもので、この高地がいきなり高くなっているのがよくわかります。直前の標高差が90mもあるそうで、沖縄戦では海から上陸した米軍と丘陵の上の日本軍で激戦があったそうです。

浦添グスク(3):ディークガマ

2023/02/07 11:26:35

浦添グスク(3):ディークガマ

この場所は鍾乳洞が陥没したところで御嶽となっています。

浦添グスク(4):城壁

2023/02/07 11:32:17

浦添グスク(4):城壁

ここから撮影した写真が復元された城壁がよくわかります。

浦添グスク(5):伊波普猷の墓

2023/02/07 11:33:00

浦添グスク(5):伊波普猷の墓

伊波普猷(いはふゆう)氏は那覇に生まれた人ですが浦添が首里以前の古都であったことを論じた人で、東京で亡くなったそうですが研究にゆかりの深い浦添の地に墓が作られたそうです。

浦添ようどれ(1):入口

2023/02/07 11:34:55

浦添ようどれ(1):入口

「浦添ようどれ」は浦添グスクの北側の崖下にある琉球王朝初期の王領です。崖下にあるので浦添城の所からは下っていく事になり、その入口の写真です。

浦添ようどれ(2):下り坂

2023/02/07 11:35:32

浦添ようどれ(2):下り坂

下に降りる石段が整備されています。

浦添ようどれ(3):暗しん御門

2023/02/07 11:36:48

浦添ようどれ(3):暗しん御門

近づいて撮影したもので岩のトンネルは暗くてあの世に向かうような雰囲気だったそうです。沖縄戦で破壊されてしまい明るい雰囲気になったそうです。

浦添ようどれ(4):ナーカ御門

2023/02/07 11:37:22

浦添ようどれ(4):ナーカ御門

正面から撮影したもので冬至の朝に久高島の方から登った太陽が正面に見えるとの事でニライカナイを意識した造りですね。NHKのブラタモリと家族に乾杯のコラボスペシャルではタモリが雰囲気をみたいという事で鶴瓶を立たせて太陽の代わりをさせた場面がありました。

浦添ようどれ(5):御陵

2023/02/07 11:38:35

浦添ようどれ(5):御陵

御陵は岩壁に横穴を堀り墓室が設けられ中国産の石で作られた石厨子があるそうです。

お花見

2023/02/07 11:45:29

お花見

「浦添ようどれ」から資料を展示している「ようどれ館」に向かう時に少し手前の道で撮影した寒緋桜です。

浦添ようどれ館

2023/02/07 11:50:11

浦添ようどれ館

ようどれ館は入場料は100円でした。展示は多くはありませんが、御陵の内部が再現されていました。

シーマヌ御嶽(1)

2023/02/07 12:06:38

シーマヌ御嶽(1)

御嶽の所は大きな洞窟(ガマ)になっていて左にはガジュマルがありガマの中は崩落の危険があるので立ち入り禁止になっていました。沖縄戦の前は香炉が置かれ燈籠が二つあったそうです。

シーマヌ御嶽(2)

2023/02/07 12:06:39

シーマヌ御嶽(2)

立ち入り禁止のフェンスの隙間から奥を撮影したもので、このガマの所が御嶽になっているようです。

クチグヮーガマ

2023/02/07 12:08:16

クチグヮーガマ

ガマは洞窟の事で入口が人間の口ににているので名前がついたそうです。沖縄戦の時に仲間6班の住民が避難していたと言われているそうです。落盤の恐れがあるので立ち入り禁止です。

カンパン壕

2023/02/07 12:16:52

カンパン壕

日本軍用の食料が保管されていた洞窟で、カンパンの入った箱が天井に届くほど高く積み上げられていたそうです。奥に50mくらいあり、そこから右に35mの部分とその先に手前に戻るように30mくらいの所に積んでいたそうで、その先には別の入口があったそうです。

缶詰壕

2023/02/07 12:19:16

缶詰壕

缶詰壕は日本軍用の食料を保管した壕で入口が4ヶ所ある複雑な壕です。中には魚肉団子や鯖・パインなどの缶詰や乾燥野菜や米や味噌などが保管されていたそうです。ここは一つ目の入口です。

与儀公園(1):花見

2023/02/07 13:16:57

与儀公園(1):花見

与儀公園はまん中に桶川が流れている公園で那覇の桜の名所という事で来ました。その桶川沿いに緋寒桜が咲いていました。

与儀公園(2):保存SL

2023/02/07 13:25:44

与儀公園(2):保存SL

公園内には保存SLのD51がありました。沖縄には走っていないSLですが、九州から寄贈されたものだ道でヘッドライトが無くなっていたので自動車のスティールホイールを加工して取り付けていました。

漫湖公園(1)

2023/02/07 13:49:47

漫湖公園(1)

北側の公園の遊歩道の桜です。漫湖沿いの遊歩道には色々な企業や個人から寄付された寒緋桜が植えられ咲いていました。

漫湖公園(2)

2023/02/07 13:57:05

漫湖公園(2)

桜の木はポツリポツリという感じでした。

漫湖公園(3)

2023/02/07 14:01:26

漫湖公園(3)

爬龍橋(なりゅうはし)から撮影した漫湖と公園で右に見える公園を歩いて来ました。この橋は豊見城が発祥のハーリー船(爬龍船)の名前がついています。

饒波川

2023/02/07 14:11:43

饒波川

マングローブの所をズームして撮影したもので白い鳥がいます。その鳥がいる事で水深やマングローブの様子がよくわかります。

漫湖水鳥・湿原センター(1)

2023/02/07 14:33:14

漫湖水鳥・湿原センター(1)

漫湖は湖の文字がついていますが湿原でラムサール条約に登録されています。このセンターを中心に湿原や水鳥を観察する木道などのスタート地点となっています。

漫湖水鳥・湿原センター(2)

2023/02/07 14:35:57

漫湖水鳥・湿原センター(2)

センターから湿原には木道が設置されていてマングローブの様子や水鳥を観察する場所などに行くことが出来ます。

漫湖水鳥・湿原センター(3)

2023/02/07 14:40:20

漫湖水鳥・湿原センター(3)

マングローブの植物も近くで観察できます。これはメヒルギで種子は細長い剣のような形で下に落ちて湿原にささり新しく育っていきます。

漫湖水鳥・湿原センター(4)

2023/02/07 14:43:53

漫湖水鳥・湿原センター(4)

水鳥が観察できるところではほとんど鳥を見かけませんでしたが、中央になじみのあるのがいました。中央拡大して右際にはめ込みましたが近くの川でよく見るカワセミでした。

漫湖公園(4)

2023/02/07 14:52:40

漫湖公園(4)

漫湖の南側にある方の公園で、こちらも寒緋桜が咲いていました。

面白い交差点

2023/02/07 15:27:15

面白い交差点

次の目的地に行くために旭橋駅で降りて辻方面に行きます。辻は歓楽街ですが確認したい場所が二カ所ほどあり、その一つがこの交差点で、西(北)となっています。アルファベット表示ではNishi(North)となっているのでわかるかと思いますが、西という地名のエリアの北にある交差点という事ですね。

三文殊公園(1)

2023/02/07 15:34:53

三文殊公園(1)

公園の中には小高い丘のような場所があり辻原墓地だった所です。戦前まではもっと高くなっていたようですが沖縄戦で破壊されていまの形になりました。

三文殊公園(2)

2023/02/07 15:35:48

三文殊公園(2)

今は墓地ではなくなったので上に登るような道があり展望台の様になっています。上に登ると琉球石灰岩の丘だという事がよくわかります。

波上宮(1):鳥居

2023/02/07 15:42:03

波上宮(1):鳥居

辻エリアの先端にあるお宮でニライカナイへの祈りの聖地に立っている神社です。入口にある鳥居で階段を登っていくと本殿があります。

波上宮(2):本殿

2023/02/07 15:44:44

波上宮(2):本殿

本殿には三つの額が掲げられていて左から「萬民泰平」「波上宮」「國家鎮護」と書かれています。

2023/02/07 15:47:37

波の上ビーチ(1)

那覇市内から近いビーチ公園で1.9kmのエリアの公園にあるビーチです。この写真は東側からのもので琉球石灰岩の上には波上宮があります。

2023/02/07 15:53:24

波の上ビーチ(2)

この写真は西側から撮影したもので、琉球石灰岩の上の波上宮の本殿が見えます。

2023/02/07 16:01:03

対馬丸記念館の桜

対馬丸記念館の前にあった緋寒桜で、かなり綺麗に咲いていました。対馬丸とは先の戦争で奄美大島や徳之島や沖縄県のお年寄りやこどもや女性を疎開させるための船でしたが、アメリカの潜水艦により撃沈されました。

2023/02/07 16:18:57

福州園(1):松竹如醉亭

福州園は中国式の庭園で那覇市政70周年の時に那覇市と中国福州市の友好都市10周年でもあり記念して作られた庭園です。中国式の園内はぐるっと散策が出来ます。
この写真は松竹如醉亭でガジュマルの木陰や白蘭の薫りというイメージだそうです。

2023/02/07 16:25:32

福州園(2):冶亭

福州の名勝の冶山の上に建つ冶亭をイメージして作られた所から俯瞰撮影した写真です。

2023/02/07 17:09:15

国際通り

A&Wは国際通りの県庁の方にあり国際通りをブラブラしながら散策しました。少しのお土産も入手。

2023/02/07 17:15:51

緑が丘公園

国際通りのすぐ北側にある公園で、ここでも緋寒桜が満開でした。

2023/02/07 17:20:09

第一牧志公設市場(1)

本来の牧志公設市場は改修工事中で仮設の店舗になっていましたので来てみました。従来の市場には行ったことがあり、仮設はもうすぐ終わり新規店舗になるので、今しかないのですね。

2023/02/07 17:20:17

第一牧志公設市場(2)

売っている感じは昔と同じでした。前にも撮影しているのでいちばん特徴的なアバサー(ハリセンボン)だけ撮影しました。