2015.10.24 秋の信濃路 Day1 (岡谷⇒松本⇒聖高原)

左上の四角をクリックすると全画面表示になります。

ブログ埋め込み用HTMLタグ

地図の高さ: px     地図の幅は自動調整されます(固定幅にするにはwidthをピクセルで指定)

タグ:

ACTIVE LOG 002

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2015/10/24 10:27:47終了日時2015/10/24 17:15:43
水平距離77.98km沿面距離78.15km
経過時間6時間47分56秒移動時間3時間52分06秒
全体平均速度11.49km/h移動平均速度20.20km/h
最高速度65.21km/h昇降量合計2640m
総上昇量1336m総下降量1304m
最高高度1034m最低高度584m

写真レポート

01 JR岡谷駅

2015/10/24 10:27:59

01 JR岡谷駅

今回はFJKさんの案内で信州の紅葉と新蕎麦を楽しむ「お泊り信州ツアー」に参加しました。行程は2日間。
初日は千葉から特急あずさで岡谷まで直行。 その後はロードバイクで塩尻峠、松本市内を経て聖高原まで山中を走ります。
二日目は朝から地元の人しか通らない狭い山道を走って「隠れ絶景スポット」を訪れ、併せて新蕎麦まで楽しむと銘打ったサイクリストならではの贅沢なプランです。
岡谷駅に到着すると、そこには松本市内からロードバイクで塩尻峠を越えて岡谷まで来られたAndy mamaさんご夫妻がお出迎え。 これから我々一緒に松本へ戻ってから更に山道を走る予定です。 今日の走行距離は我々よりも遥かに長いと思います。 

【メモ】 
最高気温:24℃
最低気温:16.7℃
天候:抜ける様な晴天 (松本は紫外線が強い様です)

2015/10/24 10:29:12

02 ローソン岡谷中央

早朝に家を出てから電車内では何も食わず。 すっかりお腹が空きました。
それにこの先は松本まで補給ポイントはありません。
ここで遅いブランチと補給食や水を調達して塩尻峠を目指して緩い登り坂を進みます。

03 塩尻峠最高地点

2015/10/24 11:11:28

03 塩尻峠最高地点

岡谷駅から7.5km, 270m程登った地点が塩尻峠の頂上です。 国道20号線の峠だけあって斜度は大したことはありませんが結構大型車両が多い様です。 以前は都内から松本、大町方面の難所として有名であったと記憶しています。
ここでハプニングが・・・何と前方からMTBに乗ったライダーが軽々と坂を登って来てこちらに手を振っています。 誰かと思ったら Andy mamaさんの息子さん、即ちAndyさんです。 彼は地元チームのイナーメ信濃山形に所属するヒルクライマーで、今日は我々とご両親のエスコートの為に特別参加してくれました。 

04 松本 そば処浅田

2015/10/24 12:08:32

04 松本 そば処浅田

関連リンク

松本駅に近い蕎麦の名店。
メニューには蕎麦しかありません。 天麩羅もありません。 値段も蕎麦にしては結構お高いです。
有名なお店らしく店外には他県ナンバーの旅行者を含めて行列が出来ています。 
この待ち時間を使って、自転車の調子が悪かった APさんと、ヘルメットを特急車内に忘れたKさんは無事用を済ませて蕎麦の賞味前に合流できました。


【URL】
https://www.rankingshare.jp/rank/tiffuqewxo

05 そば処浅田発

2015/10/24 13:19:51

05 そば処浅田発

席に付くと程なく出されたザル蕎麦を口に含むとぷんと蕎麦の香りが口腔に広がります。
辛目のつゆはカツオ出汁が効いていて、少しだけつけて蕎麦をすするとベストマッチです。
蕎麦は締まっていて固めですが、グルテンを含んだ食感はまったくありません。 
きっと地元の人が普段食べる蕎麦ではなくて、観光客や蕎麦好きに出す「ご馳走蕎麦」と感じました。
私の好みで云うとレベルはかなり高くて★四つ半です。
店外での待ち時間が長くて滞在時間は70分。 それでも県外からの蕎麦好きにはお勧めのお蕎麦屋さんです。

06 富成伍朗商店

2015/10/24 13:37:26

06 富成伍朗商店

関連リンク

正直言ってお昼に高級蕎麦は余りにも少なすぎ。 岡谷から自転車でやって来たローディ達にはまだ空腹感が漂っています。 
そこで地元出身のFJKさん、自宅近くの全国規模の豆腐品評会「第1回日本一旨い豆腐を決める 品評会 in 京都」(2015年)で、金賞を受賞した「富成伍朗商店」に案内してくれました。
豆腐屋さんと言えども外から見ると、どう見てもお菓子屋さん。 店内に入るとシュークリームやドーナッツ それにプリンが並んでいます。 勿論、本気の「手塩にかけた伍郎のきぬ」も販売しています。
我々は思い思いに豆乳やシュークリーム、プリン等で糖分補給をして次のヒルクライム ステージに向かいます。

【URL】
http://www.zukulabo.net/shop/shop.shtml?s=2644

07 国道143号第一ピーク

2015/10/24 14:22:04

07 国道143号第一ピーク

 松本市街を抜けて、緩斜面が続く国道143号線を進みます。 房総の山々に慣れている我々は山の大きさにビックリ! その分坂道も長いです。 このピークにあるトンネル入口で隊列を整える為に小休止。
元気なAndy氏はMTBでも軽々と坂を上り下りして遅れ気味のmamaのサポート役をしっかりと遂行しています。
ホントに上りは軽々としかもスピードが速いのには驚きます。

2015/10/24 14:28:24

08 7-11四賀錦部店

これからの長い登りの前にここでの補給はMUSTです。
他にコンビには見当たりません。 やはりこの様な山奥は事情に詳しい地元の方々と一緒だと安心します。

09 青木峠トンネル (Peak)

2015/10/24 15:29:32

09 青木峠トンネル (Peak)

関連リンク

国道148号線のピークにある青木峠のトンネルで小休止。 ここまで山の中の紅葉を楽しみながら約400m程登りました。 このトンネルの手前までは山間部と言えども日照に溢れて暑い程でしたが、この青木峠近くになると日差しは途絶えて気温も低くなってゾクゾクして来ます。 何か暗い感じもして不安になって来ました。 特にトンネルの中は・・・・
変だと思い、帰宅後に調べて見たところ・・・・・以前から何件かの不幸な出来事があって最近では一部のマニアから心霊スポットとして恐れられているそうです。


【URL1】
http://www.k4.dion.ne.jp/~sinrei/meituutunnel1.html

【URL2】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E5

10 R403安曇野

2015/10/26 16:01:32

10 R403安曇野

青木峠トンネルも豪快なダウンヒル区間も無事通過し国道403号まで下って来ました。
ここでAndy mamaさんご家族とお別れです。 彼等は豊科⇒松本⇒岡谷(ここで合流)⇒その後我々と行動を一緒にし、これから松本市内へ帰宅します。
明日は夫妻で豊科から県道55号と国道19号の交差地点まで北上して我々と再度合流、その後は一緒に走るとのことです。 かなりの強行軍ですねー。 何と奥様も一緒なのです。 驚くしかありません。

11 Tomさんの足が攣る

2015/10/24 16:15:03

11 Tomさんの足が攣る

長いアップダウンをこなして、ここまで順調に来たTomさんの足が国道403号のゆるい登り坂で突然攣ってしまいました。
彼の弁によると暫らく給水が切れていたそうです。 やばいですねー。 滅多に足が攣らない私ですが以前にも同じ様な状況で攣ったことがあります。 やはり水分補給は大切なのですね。

2015/10/24 16:33:51

12 7-11麻績聖高原

篠ノ井線聖高原駅前のセブンイレブンで本日の反省会グッズと明日の補給食を調達しました。
今夜の宿泊地点周辺を含めて明日の昼食地点まで補給が出来ないのでここでの調達はMUSTです。

13 シェーンガルテンおみ

2015/10/24 17:15:35

13 シェーンガルテンおみ

関連リンク

聖高原駅からホテルまでそれ程登らないと思っていましたが、ここまでの登りは決行キツクて何とインナーローでの走行を強いられてしまいます。 やはり1300m以上の獲得標高をこなした後は結構足に来てるのですね。
「シェーンガルテンおみ」は、ドイツ語で美しい庭の意味で、良く手入れされたドイツ風の庭と建物が魅力です。 
規模としてはペンション以上ホテル未満で心地良く、新しくはありませんが古くも無くてロビー周辺は一寸洒落た感じです。 高原で北アルプス連峰や山奥の雰囲気を楽しみたい都会からのビジターにはうってつけと思いました。

【URL】
http://www.sehongarten-omi.com/information.html

2015/10/24 09:42:38

99 松本駅

松本駅