20140623　興居島

2014/06/23 13:11:55

伊予鉄高浜駅

　映画「真夏の方程式」の撮影が伊予鉄道高浜駅で行われました。駅では主人公が物語の軸となる少年と出会う場面などが撮影されています。

2014/06/23 13:11:55

伊予鉄高浜駅・駅舎内

　映画「真夏の方程式」(2013年)で、物語の舞台となる「玻璃ケ浦」(はりがうら)の駅として登場します。映画で実際に使用された行き先案内板がありました。

2014/06/23 13:46:55

高浜港・乗船ゲート

2014/06/23 13:58:45

高浜港から泊港へ

2014/06/23 14:01:10

ターナー島

　明治39年4月、夏目漱石は小説「坊っちゃん」を発表しています。その中で「四十島」のことを次のように描写しています。

　「あの松を見給え、幹が真直で、上が傘のように開いてターナーの画にありそうだね」……
　「全くターナーですね。どうもあの曲り具合ったらありませんね。ターナーそっくりですよ」……

2014/06/23 14:53:30

恋人峠

　青い海、白い雲、緑の新緑、黄色の花びら、綺麗な峠に行くというのは、ここ興居島のキャッチフレーズです。4月頃は、ガザニアの黄色の花が咲いているそうです。

2014/06/23 15:04:45

句碑

　「海晴れて 小富士に秋の 日くれたり」や「鶏なくや 小富士の麓 桃の花」と正岡子規が詠った小富士。その名の通り富士山のような美しい円すい形の山で、伊予小富士と呼ばれ興居島(ごごしま)のシンボルとなっています。

2014/06/23 15:13:10

船越和気比賣神社

　和気姫は、大事に大事に育てられ、後に伊予皇子といわれる人の奥方となりました。三人の男の子を生み、そのうち第三子の小千の御子は、河野家の先祖といわれています。
　小千御子の母が住んでいたというので、この島は、母小島(ぼこじま)と呼ばれていました。母居島(ぼいしま)、興津島山、沖の島などと呼んでいた時もあり、元禄12年から、興居島と呼ばれるようになったともいわれています。

2014/06/23 15:24:00

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馬磯漁港

2014/06/23 16:14:45

琴引鼻の遠望

　御手鼻から琴引鼻を望む。

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泊港・乗船ゲート

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泊港から高浜港へ

　窓外の中ほどに、ターナー島が見える。