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開始日時 | 2015/09/20 08:16:45 | 終了日時 | 2015/09/20 17:25:21 |
水平距離 | 88.00km | 沿面距離 | 89.01km |
経過時間 | 9時間08分36秒 | 移動時間 | 6時間33分41秒 |
全体平均速度 | 9.74km/h | 移動平均速度 | 13.57km/h |
最高速度 | 46.91km/h | 昇降量合計 | 2948m |
総上昇量 | 1519m | 総下降量 | 1429m |
最高高度 | 671m | 最低高度 | -118m |
2015/09/20 08:21:12
紀三井寺(きみいでら)は、和歌山県和歌山市紀三井寺にある仏教寺院。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさん こんごうほうじ ごこくいん)。西国三十三所第2番札所。救世観音宗(ぐぜかんのんしゅう)総本山
2015/09/20 08:32:41
大千手観音像は、寄木立像としては日本最大で、高さは11m(足先から頭まで)である。金箔総漆塗り。
この日は撮影がOKでした。
2015/09/20 08:35:47
江戸時代、宝暦9年(1759年)の建立。観音堂とも称す。入母屋造本瓦葺き、柱間は正面側面とも五間で、千鳥破風を付し、正面には唐破風形・三間の向拝を設ける。虹梁形の貫を用い、頭貫に木鼻を付し、台輪を乗せ、組物は三手先詰組とするなど、細部には禅宗様が用いられている。秘仏本尊の十一面観音像、千手観音像などは、現在は裏手の大光明殿に移されている。高欄の擬宝珠金具は寛政元年(1789年)奉納のもの。西国三十三所札所として多くの巡礼者を迎え入れられるよう、外陣を開放とする
2015/09/20 09:08:12
三葛嶺(みかずらとうげ)(三昧道(さんまいみち)とも)。
土地の人たちが仏ゆかりの土地として「さんまい」と呼び合った霊地。
粉河寺への巡礼道として賑わった。
2015/09/20 09:24:40
和歌山市南部、竈山の地に鎮座する。「竈山」とは『古事記』『日本書紀』に見える地名で、両書では神武天皇(初代)長兄の彦五瀬命(五瀬命)が竈山に葬られたという。当社はその彦五瀬命の神霊を祀る神社であり、本殿の背後には彦五瀬命の墓と伝える竈山墓(かまやまのはか、宮内庁治定墓)がある。
2015/09/20 10:14:20
岩出は名のとおりかつて紀の川の両岸に奇岩が突き出た景勝の地で、慶安2年(1649)紀州徳川家初代藩主徳川頼宣が「厳出御殿」を築いた。(厳出御殿は宝暦14年(1764)に取り壊された)
この奇岩は、水害の原因となっていたので川幅を広げるため、昭和8年(1933)の河川改修によりすべて除去された
2015/09/20 10:42:10
大和街道は紀州街道が整備されるまでは参勤交代の道であると共に高野・西国の巡礼道でもあった。
最近交代が紀州街道へと変遷した後も巡礼道としての利用がされたようで、あちらこちらに道標がある。
この道標も右いせ・かうやと刻まれている。
2015/09/20 10:50:16
紀ノ川右岸の大和街道沿いはのどかな田園風景が広がっている、彼岸花が咲いた稲刈りの済んだ道をすすむ。
2015/09/20 10:52:12
和歌山市と橋本市のちょうど中間に位置する粉河町は西国三十三ヶ所第3札所・粉河寺の門前町として発展した町で、大和街道と根来街道の交差する交通の要衝でもありました。
橋本などのそうなのですが和歌山紀ノ川沿いの旧街道の町家は急速に無くなっていってます。
2015/09/20 10:57:26
和歌山県では、高野山・根来寺に次ぐ威容を誇る。宝永四年(一七〇六)総欅造り。金剛力士は仏師春日の作と云われています。
この日は天気がよく、たくさんの人たちが参拝しておりました。
2015/09/20 11:06:38
現存の当本堂は享保五年(一七二〇)に再建された。江戸時代中期の欅材による代表的建築で西国三十三ヶ所の中で最大である。
2015/09/20 11:15:48
本堂の前庭とその下の広場との高低差を処理する土留めとして、又、その広場から雄大な本堂を仰ぎ見る前景として築かれた石組みで、日本庭園の中でも先例のない様式である。
2015/09/20 11:33:43
西高野街道との辻にある常夜燈型道標と電柱の陰に立つ道標
常夜燈「右かうやみち、弘法大師永代常夜燈、左いせまきのを道」
2015/09/20 11:50:07
和歌山県紀の川市名手市場にある本陣跡。紀ノ川中流域の右岸にある河岸段丘上に所在。1630年(寛永7)から名手地域の大庄屋を務めた地士頭妹背(いもせ)家の邸宅。大和街道に面していたため参勤交代時の本陣として名手本陣と称され、華岡青洲夫人加恵の実家としても知られる。
2015/09/20 12:32:53
折登のバス停から東谷方面(堀越観音)へ道が分枝している。
この辺りから勾配がきつくなってくる。
このあたりはヒルクライムの聖地みたいになっていて多くのチャリダーがうろうろしている。
2015/09/20 12:38:11
はるか彼方の山上に目指す堀越観音がある。
2015/09/20 13:05:07
堀越観音までの3kmほどはすべてこんな急勾配です。
インナーにギアを落としても進めない(貧脚ですから)所もあり心臓はバクバクでした。
2015/09/20 13:40:29
堀越癪観音は癪の病にあらたかな霊験があるとして、遠く京阪神からの
参詣者が絶えない。
本尊は十一面観世音菩薩。当寺は、向井家が先祖代々祀っている
世襲寺であり、境内には、樹齢200年以上経過したと推定される県指
定の天然記念物の山茶花(さざんか)がある。
2015/09/20 13:41:05
折登バス停からここまで滝のような汗をかいて約45分かかりましたが、途中自動販売機がなくて、水分不足で太ももの筋肉が痙攣していました。
観音霊水を飲んで復活しました、冷たたくておいしい水でした。
2015/09/20 14:00:17
蔵王峠(ざおうとうげ)は、大阪府河内長野市と和歌山県伊都郡かつらぎ町との府県境にある峠。
堀越観音から下る道との合流点から50メーター程和歌山よりにある。
2015/09/20 14:35:44
蔵王峠を滝畑方面へ下り、府道61号線塩降隋道のトンネルをくくり合流する林道を更に山中に登ると施福寺への裏参道への取り付き点が現れる。
2015/09/20 14:57:32
この道を1km徒歩で約30分程度登る。
ところどころに丁石地蔵があって元気つけていただける。
かつては檜原越えで施福寺へ参った人が下山するのに使った事が多かった道だろう。
2015/09/20 15:12:06
施福寺(せふくじ)は、大阪府和泉市にある天台宗の仏教寺院。通称槇尾寺(まきおでら、まきのおでら)。山号は槇尾山(まきのおさん)。本尊は弥勒菩薩(札所本尊は千手観音)。槇尾山の山腹に位置する。西国三十三所第四番札所である。
空海が得度した寺である、この日は本堂内部が公開されていて普段は見ることができない仏像を見学できた。
2015/09/20 15:16:32
2015/09/20 16:19:31
父鬼街道を堺方面へ下る、古い町家があり街道の雰囲気が残る。
まあ獲り合えず家まで普通の国道を走っても面白くないので街道を走ってみました。
2015/09/20 16:45:09
泉州地区は祭礼の特異日(連休)であちこちでダンジリ・布団太鼓がおお忙しでした。
秋9月中旬から10月末頃までは祭礼三昧ですね。
2015/09/20 16:56:09
鳳のダンジリ・大工方がかっこいい。
すごい人手で5000人位はいたでしょう。