大阪の巨樹その4

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現在の軌跡: 31 10 2021 11:29

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2021/10/31 11:29:20終了日時2021/10/31 15:45:06
水平距離48.24km沿面距離48.26km
経過時間4時間15分46秒移動時間3時間22分49秒
全体平均速度11.32km/h移動平均速度14.18km/h
最高速度34.73km/h昇降量合計340m
総上昇量195m総下降量145m
最高高度37m最低高度-42m

レポート概要

本日は朝から選挙でおまけに雨と来たもんなので、出かける気は無かったのですが・・
9時半ころには晴れ間がのぞくいい天気になってきた。

おまけに朝一でウイグルからNEWタイヤが届いてきた、路面が所々濡れていてテストには持って来いだな・・

と云う訳で急遽大阪の巨樹巡りをポタってみた。

写真レポート

蒲田神社の楠

2021/10/31 12:44:58

蒲田神社の楠

室町時代(1338~1573年)に地元の有力者佛生院又三郎が、「室の明神」の分霊をいただいて、村の鎮守として創建した神社です。この付近は、蒲の生い茂る田園情緒豊かな所でしたから、明治42年からこの社名になりました。今も境内には大きな楠がありとても気持ちのいいお宮さんです。

淀川区HP転記

蒲田神社の楠

2021/10/31 12:45:30

蒲田神社の楠

蒲田神社(東三国2丁目)の境内には、多くの大楠があります。都会の活気があふれる町の中にあって、静かなほっとできる所です。
 正面鳥居横には、大人二人でも、手がつなげないほどの楠があります。少し奥には、樹齢650年以上といわれる古い切り株が安置され、広さは4~5畳もあります。そのうえに白光(しらみつ)さんという、稲と水の神様で巳(み)さんをおまつりしている小さな祠(ほこら)がのっています。瓦ぶきで六角形の屋根があったそうですが平成7年の阪神大震災で壊れてしまったそうです。
 このほかにも数百年を経た古大木が数本現存しています。
 「樹が非常に痛んでいたので、山林の仕事をされている方に依頼して、枝を整え、土も専門の方に入れ替えていただきました」と神社の方が話しておられました。経費も大変だったそうですが、3~4年すると青々と繁り、りっぱな大楠としてよみがえるそうです。

淀川区民だより転記

NEW タイヤ

2021/10/31 12:47:36

NEW タイヤ

3年ほど前に使用していた物を購入した。

前のタイヤは良い性能で良く転がるタイヤでしたが、(GP5000)サイドウォールがペラペラで
何処でも走る私の走行にはサイドカットが不安でしたのこちらに変更した。
解っていたけど漕出はやや重になった。

須賀森公園の楠

2021/10/31 12:52:47

須賀森公園の楠

元は須賀神社の境内地であった。

現地碑文:
元須賀神社は、大阪府西成郡西中島村大字淡路の氏神として、古代より鎮座せられ吾々大字淡路の守護神として崇敬していたが、府令により明治43年1月13日大阪府西成郡西中島大字山口の中嶋惣社に合祀せられ現在に到た。処が昭和37年10月大阪市よりの要請により各位の協賛に基き由緒ある境内を永久に保存する為めにかねて地元民から要望していた公園として市民の憩ひの場所となった次第である。
茲に本碑を建立して永く須賀神社の舊跡を顕彰するものである
西紀1963年3月1日

須賀森公園の楠

2021/10/31 12:53:44

須賀森公園の楠

京の刀工、来(らい)一族が南北朝の混乱をさけて当地に来住、付近の開発に努力を重ね、そのときの鎮守として須賀神社を創建したという。現在は中島惣社に合祭されているが、跡地は公園になり、中に樹齢600年と推定される楠の大樹があって、大阪府天然記念物に指定されている(高さ30m、直径1.6m、枝張り30m以上

大阪市HP転記

菅原天満宮の楠

2021/10/31 13:10:46

菅原天満宮の楠

菅原道真公が大宰府へ左遷され淀川を下っていた時、当時は中洲だった淡路の土地を見て兵庫県の淡路島と勘違いし「淡路」という地名がついたとされています。

菅原天満宮は菅原道真公を祭神とし、寛永(かんえい)年間(1624~44年)、この地が開発されたときに勧請(かんじょう)されました。

代々の言い伝えでは延喜(えんぎ)元年(901年)に菅原道真が大宰府へ左遷され淀川を船で下る途中、当地摂津の国、二重新家村(ふたえしんけむら)住民の出迎えを受けて上陸され、逆川(さかがわ:淀川の支流)の土堤から東を眺めて京の名残を惜しまれた由緒ある土地であるとされています。

境内には樹齢400年とも云われる楠が育っています。

菅原天満宮の楠

2021/10/31 13:11:22

菅原天満宮の楠

遠くから遠望出来る背の高い楠で、旅の目印だったでしょう。

賓龍寺のくす

2021/10/31 13:28:58

賓龍寺のくす

寶龍寺は、大阪市旭区の国道1号線のすぐ近くの市街地の中にある。

クスの大木4本が天然記念物に指定されており、そのこんもりとした姿は、遠くから見ると街の中に大きな森があるように見える。

このクスは、聖楠大龍尊神である白龍尊が棲むということで、御神木として大切に保護されている。

大阪市HP転記

賓龍寺のくす

2021/10/31 13:29:35

賓龍寺のくす

大坂城天守閣の棟が上がらず工事が難航している時、豊臣秀吉が
白蛇の夢告を受けて、白蛇の棲むという大クスの場所に神社を
建立したところ、工事が順調に進んだという白蛇伝説の残る場所に
建つのが宝龍寺である。
その後、神仏習合のお寺が開創され、それが宝龍寺の前身といわれている。

楠は大阪府の天然記念物だそうだ。

白山神社の大イチョウ 

2021/10/31 13:50:24

白山神社の大イチョウ 

白山神社の祭神は「菊理媛神(くくりひめのかみ)」です。創建年月は不詳ですが、明治5年までは白山妙理権現と称していました。

慶長19年(1614年)の大阪冬の陣では、東軍の本多出雲守忠朝がここに陣を置き、このイチョウに登って戦況を偵察したと伝えられています。

白山神社の大イチョウ 

2021/10/31 13:51:04

白山神社の大イチョウ 

白山神社の創立は古く、年代は不明であるが、和の守護神であり水の大元の神として崇敬されている。

以前は、境内に榎、松などの大木があったそうだが今はこのイチョウだけが名木として残っている。 大阪冬の陣では、東軍の本多出雲守がここに陣を置き、この樹が登って戦況を偵察したと伝えられている。

本殿の西側に聳えるこのイチョウは大きく枝を広げて生育し、樹勢は良好である。

大阪市HP転記

白山神社の大イチョウ 

2021/10/31 13:52:37

白山神社の大イチョウ 

大阪市内では最大の銀杏と云われている。

木が大きくてカメラに収まらない。またここの銀杏は紅葉が他の期に比べて早いように思う。

大阪府の天然記念物。

阿倍野王子神社の楠

2021/10/31 14:30:40

阿倍野王子神社の楠

大阪府内の九十九王子で唯一旧地に鎮座する王子社である阿倍野王子神社には。うっそうとした大きな楠が4本茂っている。

町中で圧巻である。

天神ノ森天満宮の楠

2021/10/31 14:38:52

天神ノ森天満宮の楠

由緒;
応永年間(1394年 - 1428年)に北野天満宮の分霊を奉斎。
現在の本殿は元禄15年(1702年)に建設されたものです。
祭神は、菅原道真。

境内には大きなクスが5-6本茂っています。
市内では数少ない森を形成しています。