楠の巨木を眺めるポタリング(大阪その1)

左上の四角をクリックすると全画面表示になります。

ブログ埋め込み用HTMLタグ

地図の高さ: px     地図の幅は自動調整されます(固定幅にするにはwidthをピクセルで指定)

タグ:

現在の軌跡: 10 10 2021 06:17

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2021/10/10 06:17:25終了日時2021/10/10 11:35:25
水平距離78.80km沿面距離78.90km
経過時間5時間18分00秒移動時間4時間32分06秒
全体平均速度14.89km/h移動平均速度17.32km/h
最高速度316.16km/h昇降量合計561m
総上昇量310m総下降量251m
最高高度65m最低高度-96m

レポート概要

全国的にいい天気が続いている。
天気がいいおかげで気温がうなぎ上りで10月になっているのに30度を越えて来ている。

最近はネタに詰まって来ているので、かつて電車で訪ねた巨木を自転車で訪ねてみた、10年ぶり位に再開した巨樹たちはほどんど変化もなく元気に生い茂っていた。

写真レポート

住吉大社の千年楠

2021/10/10 06:30:41

住吉大社の千年楠

住??大社の本殿東側に楠王君神社がある。 初辰さんを祀る商売の神様である。
千年楠の樹高は18.5m、目通り幹周り9.8m、樹齢1000年と推定される この神社の主である。表から見ると立派な木であるが、裏側は空洞になっており、 ここに神殿が組み込まれている。

住吉大社の千年楠と呼ばれている。

住吉大社の千年楠

2021/10/10 06:31:16

住吉大社の千年楠

指定:市指定保存樹
所在地:大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89 住吉大社境内
樹種:クスノキ
樹齢:推定1,000年
樹高:18m
幹周:9.8m

住吉大社の千年楠

2021/10/10 06:31:57

住吉大社の千年楠

住吉大社の夫婦楠

2021/10/10 06:32:32

住吉大社の夫婦楠

境内にある2つの幹に分かれた夫婦楠は、夫婦円満の象徴として親しまれています。
夫婦楠の周りを男性は左回り、女性は右回りに1周すると良縁に恵まれると伝えられています。

指定:市指定保存樹
所在地:大阪府大阪市住吉区住吉 2-9-89 住吉大社境内
樹種:クスノキ
樹齢:推定800年
樹高:20m
幹周:7.9m

法楽寺の大楠

2021/10/10 06:50:33

法楽寺の大楠

法楽寺は、「田辺のお不動さん」の名で親しまれている真言宗の寺院で、平安時代末期・治承2年(1178年)平重盛(たいらのしげもり)の創建と伝えられています。

法楽寺の大楠

2021/10/10 06:51:33

法楽寺の大楠

大阪府下の楠では第6位の幹周を誇る。幹周では6位だが、 非常に堂々とした姿をしている。

 樹高26m、目通り幹周り8m、樹齢は800年とされる。

法楽寺の大楠

2021/10/10 06:52:17

法楽寺の大楠

府指定天然記念物


境内の一角には、主に子供達のために設けられた文庫があります。さまざまな分野のたくさんの本が常備されており、誰でも借りることができます。

杭全神社の大楠

2021/10/10 07:16:58

杭全神社の大楠

大阪府の天然記念物に指定された「杭全神社のクス」は参道から境内に入ったすぐ左手にあり、大きく枝を四方八方に広げています。

杭全神社の大楠

2021/10/10 07:17:20

杭全神社の大楠

杭全神社の拝殿の後方には国の重要文化財となっている第一殿、第二殿、第三殿からなる本殿があります。

日本初代の征夷大将軍・坂上田村麻呂の子・広野麻呂がこの地の開墾領主となり、その子・当道が貞観年間(862年)に祇園の牛頭天王(ごずてんのう)を氏神として勧請したのがはじまりという古社です。

旭神社の楠

2021/10/10 07:24:03

旭神社の楠

府指定天然記念物


境内には大阪府の天然記念物に指定された楠、イチョウ、椋が各1本‐マbヲgCヒィ_* =ロ存樹に指定された椋が1本あります

八王子神社御旅所の楠

2021/10/10 07:48:25

八王子神社御旅所の楠

市保存樹指定・八王子神社御旅所の大楠
幹周・11.0m、樹高・25.0m、樹齢・約1300年

八王子神社御旅所の楠

2021/10/10 07:48:48

八王子神社御旅所の楠

現在は八王子神社の御旅所になっていますが、かっては八劔神社とよばれたそうです。明治42年の神社合祀令で八王子神社に合祀されました。境内に大クスがあることから「楠神社」とも呼ばれます。

掲示板抜粋

稗島の楠

2021/10/10 08:25:01

稗島の楠

古川の岸(三庄橋付近)に生育する樹齢400年以上といわれるクスノキの巨樹…昭和48年、大阪府の天然記念物に指定されています。
樹勢は旺盛で、主幹は根元から約1m余りのところで三幹に分かれ、川面を覆うように枝を広げています。
高さ約10m 幹回り8.8m

稗島の楠

2021/10/10 08:26:07

稗島の楠

京阪電車開通以前の明治の末頃まで、大阪への往来に通船を利用していた。このくすの木のあたりにはその乗船場があり、待合所、船宿などが立ち並んで当時はとてもにぎわっていたとか。

今では静かな住宅地となっていますが、古川の堤沿いに出来たので有ろう道は今でも車の往来が多く、かつて栄えた頃を偲ぶことが出来る。

三島神社の薫蓋樟

2021/10/10 08:30:32

三島神社の薫蓋樟

全国的にも有数の大きさを持つ楠。
昭和13年に国の天然記念物に指定され、平成元年には「国際花と緑の博覧会を記念して、府民が投票した「大阪みどりの百選」の第1位に選ばれています。

でかすぎて広角におさまらないグーグルアースでう衛星から眺めよう


https://www.google.co.jp/maps/@34.721275,135.596002,92m/data=!3m1!1e3

三島神社の薫蓋樟

2021/10/10 08:31:20

三島神社の薫蓋樟

1000年の迫力ほどんど神ですわ。

幹周12.5m 樹高約25m 推定樹齢1000年
その幹は深く刻まれた皺で覆われて神さびていました。
木の根元には左少将千種有文の歌で
村雨の雨やどりせし唐土の 松におとらぬ楠ぞこのくす
 の歌碑が建っています。






https://www.google.co.jp/maps/@34.721275,135.596002,92m/data=!3m1!1e3

三島神社の薫蓋樟

2021/10/10 08:31:40

三島神社の薫蓋樟

の表皮にはコケが生えていて、さながら 磐(いわ) を眺めている様な錯覚に囚われる。
千年近く生存してきた生命体はいわく独特の威圧感と存在感を持っていて、見ていると自然と畏敬の念が湧いてきます。

小楠公御墓所

2021/10/10 08:52:54

小楠公御墓所

楠木正行のお墓は、かつて南野村字雁屋と呼ばれた地区に「楠塚」として存在した。正行を慕っていた村人たちは密かに葬ったが、足利軍を憚り、「南無権現」とのみ刻んだ小碑を建てたといわれている。
明治政府により、南朝が正統とされたことで正成が大楠公として神格化され、父同様に南朝のために戦った正行も、小楠公と称されるようになった。それに伴い、1878年(明治11年)に楠塚は「小楠公御墓所」と呼ばれるようになり、規模も拡大した。
府の史跡にも指定されている。

小楠公の楠

2021/10/10 08:53:16

小楠公の楠

楠木正行が四條畷の戦いで高師直(こうのもろなお)に敗れ、死後小さな石碑が建てられた。石碑の両側には2本の若い楠が植えられたが、長い年月が経つと2本の楠は1本になり、石碑は木の中に入り込んでしまったとされている。幹の周りは12m以上に及ぶ。
この楠の隣には、1877年(明治10年)に建てられた、大久保利通の自筆による墓碑がある。
樹齢は550年を超えるとされており、大阪府指定の天然記念物にもなっている。

和田賢秀(けんしゅう)の墓所の楠

2021/10/10 09:04:21

和田賢秀(けんしゅう)の墓所の楠

東高野街道(旧国道170号線・大阪府道20号線)沿いにあり、入り口の横に「塚脇」のバス停があります。
(なお、東高野街道はこれ以北では国道170号線と離れて墓の堂古墳方面に向けて細い路地を曲がりながら進む道になります)墓所には(正行の墓所と同じように)楠が植えられていて、立派な枝ぶりを見ることができます。

四条畷市指定保存樹

和田賢秀(けんしゅう)の墓

2021/10/10 09:04:46

和田賢秀(けんしゅう)の墓

正成の弟・正季(まさすえ)の子でかつ、従兄弟である正行の家臣・和田賢秀の墓所で、勇将として知られる賢秀が討たれた地とも言われている。四條畷の戦いの際、正行が討ち死にした後も、高師直の首を討とうとしたが、自身が首をはねられてしまったとされている。
また、賢秀には歯にまつわる様々な伝承が残されており、「歯神さん」としても信仰を受けている。府の史跡にも指定されている。

石神社の楠

2021/10/10 10:01:36

石神社の楠

石神社に入る石段の横にそびえるクスの巨木です。高さ約26m、幹の周りが約6.5m、樹齢はおよそ800年ともいわれています。神社の境内を広く覆うような壮大な姿は、離れたところからもしっかりと見てとれます。

石神社の楠

2021/10/10 10:03:03

石神社の楠

石神社のクスノキは、高さ約16メートル、幹の周囲約6メートルの巨木で、樹齢は約8百年と推定されている。同神社のご神木で、昭和53年(1978)に大阪府の天然記念物に指定された。

東高野街道沿いの楠

2021/10/10 10:13:12

東高野街道沿いの楠

金岡神社の楠

2021/10/10 10:54:55

金岡神社の楠

金岡神社は平安時代初期の仁和年間(885~889)に創建され、後画聖・「巨勢金岡(こせのかなおか)」を合祀、金岡神社と称したと言われて居ます。

竹ノ内街道沿いにある古社です。こちらに三本の楠の古木があります。

金岡神社の楠

2021/10/10 10:55:03

金岡神社の楠

社殿の北側の楠はもう枯れていました。

金岡神社の楠

2021/10/10 10:55:35

金岡神社の楠

社殿西側の楠はげんきです。

金岡神社御旅所の楠

2021/10/10 10:59:55

金岡神社御旅所の楠

昭和47年には火災に遭い、そのため根元には大きな空洞ができていて、今もそれを覆うように木が巻かれています。2007年には「楠塚公園」として整備されました。御旅所の正式名は「金岡神社・西之宮頓宮」です。

金岡神社御旅所の楠

2021/10/10 11:00:36

金岡神社御旅所の楠

金岡神社の創建は平安時代にまで遡ります。この木もその頃からあったことを考えると樹齢は900年にもなるようです。