⑪ 西国巡礼道を走る。(26番一乗寺~27番書写山円教寺)

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2016-05-04 07-11

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2016/05/04 07:11:15終了日時2016/05/04 15:24:45
水平距離73.62km沿面距離74.07km
経過時間8時間13分30秒移動時間5時間34分57秒
全体平均速度9.01km/h移動平均速度13.27km/h
最高速度45.43km/h昇降量合計2186m
総上昇量981m総下降量1205m
最高高度536m最低高度12m

レポート概要

今回のミッションは前回訪問した西国25番播州清水寺を通過して26番一乗寺と27番書写山円教寺へ至る巡礼道を走る。
のどかな田園地帯の中を風景を楽しみながら走れる、途中では源義経が一の谷の合戦で奇襲した鵯越の際に駆け抜けた篠山街道(デカンショ街道)を走る。

加西に入ってからは石仏の多い地帯を巡礼道は進みやがて一乗寺へ至る、一乗寺で国宝三重塔を鑑賞してのどかな田園地帯の小さなピークをいくつか過ぎると姫路市へ入る。

姫路市へからは10km程度で書写山へのロープウエイへ到着する、この日(2016/5/4)は秘仏公開と本多家(徳川家の武将)廟所公開で大変な人出であった。

距離的には65km程度でしたが、向かい風が強い日で五割増程度の疲労度であった。

写真レポート

JR福知山線相野駅

2016/05/04 07:18:21

JR福知山線相野駅

此処からスタートした。
地下鉄の始発に乗り込み6:55分に到着した。
7:20頃にスタート開始。



清水寺へ至る旧街道

2016/05/04 07:53:12

清水寺へ至る旧街道

清水寺へ至る旧街道脇には名も知らない花が咲いていて美しい。



清水寺

2016/05/04 08:00:22

清水寺

前回は此処から登山道をテクテク歩いて40分掛けて山頂にある清水寺を参拝した。
今回は此処から巡礼道をつなぐ。



のどかな田園地帯を走る。

2016/05/04 08:07:49

のどかな田園地帯を走る。

のどかな田園地帯を走ると雲雀の声がしきりに聞こえてくる。

気温も上がりいい気分でポタリングを楽しむ。



篠山街道脇の義経モニュメント。

2016/05/04 08:25:45

篠山街道脇の義経モニュメント。

道はやがて篠山街道へ合流し加東(社)方面へと進む。
かつては篠山街道とも云われたこの街道は、源平合戦の頃、源義経が奇襲攻撃(鵯越)で駆け抜けた道でもある。

今では道脇のスペースに画像のようなモニュメントをおいて、かつて合戦をあらわしている。



巡礼道の古い道標

2016/05/04 08:31:18

巡礼道の古い道標



尾崎家

2016/05/04 08:38:42

尾崎家

尾崎家は三草藩の藩士として大目付などの役職を歴任し30石程度の家禄を賜っていました。現在の建物は江戸時代中期に建てられたもので木造平屋建、寄棟、桟瓦葺。当時の武家屋敷の遺構として保存状態が良く、敷地内には屋敷門や土塀、納屋、井戸が残るなど、武士の生活が分かる貴重なものとして平成5年に加東市指定有形文化財に指定されています。 加東市HPより



三草橋の道標

2016/05/04 08:41:05

三草橋の道標

加東市上三草の三草橋西詰に3本の石柱が立っています。
その真ん中の道標には、「左 ほっけさん」(加西市・法華山)「北 志ん町 たきの」(加東市新町、滝野)と刻まれています。

今でもこのあたりは交通の要衝でひっきりなしに車がとおる。



佐保神社

2016/05/04 08:59:38

佐保神社

式内社佐保神社は、北播磨第一の大社といわれ、社の町名は、当神社の門前町として発展してきたことに由来するそうです。佐保神社の御祭神は、東殿に天照大神、中殿に天児屋根命、西殿に大己貴命の三神をお祀りしています。



加古川を渡る。

2016/05/04 09:13:42

加古川を渡る。

やがて加古川を渡る。



加西の石棺仏?

2016/05/04 09:43:07

加西の石棺仏?

国道372号線の下宮木交差点を更に372号線を走ると、橋手前の畑畦に立つ木元に2体の石造物があります。

ロケーションがいいので見とれていましたが。石棺仏かどうか?は不明らしいです。



北条鉄道 法華口駅

2016/05/04 10:00:07

北条鉄道 法華口駅

駅名の「法華口」法華山 一乗寺の入口のこと。
駅舎は大正4年(1915年)に建てられた歴史的価値のあるものとのこと。
昨年には駅舎内にパン工房が開店し、工房の女性店主はボランティア駅長を兼務している。



北条鉄道 法華口駅

2016/05/04 10:00:07

北条鉄道 法華口駅

駅名標示板は昔の右横書きの上から左横書きされている。すごい



北条鉄道 法華口駅

2016/05/04 10:00:07

北条鉄道 法華口駅

のどかな田園地帯の中を気動車が走る。



善坊交差点北の指道標

2016/05/04 10:08:48

善坊交差点北の指道標

右面  「(右指差し手形)の条 /(左指差し手形)志かた」



一乗寺

2016/05/04 10:35:20

一乗寺

一乗寺は山号を法華山といい、天台宗叡山派に属している。寺記によると、孝徳天皇の白雉元年(650)、法道仙人が金銅の聖観音を携えて渡来し、堂宇(どうう)を建てたのにはじまると伝えているが、明証はない。



一乗寺三重塔(国宝)

2016/05/04 10:35:20

一乗寺三重塔(国宝)

三重塔は、兵庫県下に現存する最古の塔婆である。建立年代は、相輪伏鉢(そうりんふくはち)に承安元年(1171)の刻銘があって、平安時代に遡ることが知られ、年次ともに勧進隆西の名と、時の住持であろうか仁西の名をも録している。

加西市文化財資料「加西の文化財」より抜粋



一乗寺

2016/05/04 10:51:40

一乗寺

本堂は懸造の九間堂で規模が大きく、平面以下総体的には中世以来の伝統的手法を踏襲しつつも、外陣内部の柱を減少させるなど礼拝空間の拡大を求めた近世的手法がみられる。宮殿の意匠も優れており、兵庫県下の近世社寺建築の中で代表的なものの一つである。



一乗寺(落書きの跡)

2016/05/04 10:51:40

一乗寺(落書きの跡)

昔はのんびりしていたのでしょね。

安政年間の落書きの跡。



一乗寺(札を貼る)

2016/05/04 10:56:13

一乗寺(札を貼る)

昔の巡礼者が打った札の数々。
かつては木札を釘で打ちつけていた、今では絶対できないが。

札を打つ とか 打ち始め の原点でしょう。



一乗寺

2016/05/04 11:13:48

一乗寺



豊国の道標

2016/05/04 11:59:59

豊国の道標

写真右の道標は延宝五年(1677)とあり、姫路市内で最古のものです。法華山一乗寺と書写山圓教寺に通じる巡礼道と但馬道の交差点にあります。これは、古さでは全国的には十四番目、近畿地方でも八番目のもので、初期の道標です。



書写山ロープウエイ

2016/05/04 13:13:04

書写山ロープウエイ



仁王門

2016/05/04 13:28:15

仁王門



参道の石仏

2016/05/04 13:31:33

参道の石仏

書写山の参道には雰囲気のある石仏があった。



摩尼殿

2016/05/04 13:35:27

摩尼殿

マニとは梵語の如意のこと。
天禄元年(970)創建。
本尊は六臂如意輪観世音菩薩で、この堂の創建前、天人が桜樹を礼拝するのを見て、上人が根のあるままの生木に観音像を刻まれました。
そのために岩山の中腹に舞台造りの建物となりました。
本尊六臂如意輪観世音菩薩は、1月18日の鬼追いの日に開扉されます。
国指定の重要文化財四天王立像もここに安置されています。・・・円教寺HPより

この日は2016/5/04は秘仏が開帳されていたのですごい人でした。



大講堂

2016/05/04 14:08:41

大講堂

圓教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場。
室町中期の建物で、食堂、常行堂とともにコの字型に立ち並んで「三之堂」(みつのどう)を形成している。

映画のロケでよく使われる。



書写山常行堂

2016/05/04 14:09:19

書写山常行堂

常行三昧(ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行)をするための道場。
建物の構成は、方五間の大規模な東向きの常行堂。
北接する長さ十間の細長い建物が楽屋、その中央に張り出した舞台とからなり立っている。



書写山大講堂前

2016/05/04 14:11:47

書写山大講堂前

新緑が美しい。



姫路城

2016/05/04 15:19:39

姫路城

大修理が済んだ姫路城・・すごい人で賑わっていました。



JR姫路駅

2016/05/04 15:24:45

JR姫路駅

JR姫路駅にて今回のミッション終了。

輪行袋にチャリをしまい込み彦根行き快速電車に乗り大阪駅にて下車した。
姫路はゴールデンウイークの事もあり姫路城から駅まですごい人手であった。